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単純にキレイになる・若返るということだけではなく、健康について、老化について、客観的に把握し医学的に検査することでこれからの生活を元気に生きていく為のものです。 健康に美しく長生きするために重要なのは、実年齢ではなく、あなたの身体が実際には何歳なのか、という生物学的年齢を知ることです。 この生物学的年齢を知ることにより、アンチエイジングのための準備が、最適に機能するようにできます。 |
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厚生労働省が昨年発表した統計によりますと、日本人の平均寿命は、女性が85.59歳、男性が78.64歳で、男女とも5年連続で過去最高を更新しました。しかし、いくら長生きしても健康でなければつらいものです。明るく元気で長生きしてこそ本当の「長寿」といえます。老化を全く阻止したり、不老不死は、どんなに科学が発展しても不可能なことでしょう。しかし、老化の進行はなるべく遅らせるということは可能なはずです。 |
たとえば、60歳を過ぎて骨粗しょう症になってしまったら、「いまさらカルシウムを取っても遅いのでは」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。それからでも、牛乳を飲んで適切な運動をすれば、少なくとも骨の老化を防ぐことができるかもしれないのです。 |
動脈硬化でいったん内腔が細くなった血管は元の戻らないと言われて来ましたが、それについても、薬による治療や血中のコレステロールを下げるような生活をすれば、再び広がって血流がよくなる例も最近報告されはじめています。
老化が進んだからといってあきらめてしまっては、どんどん体が弱くなってしまい、最後には寝たきりになってしまうかもしれません。大切なのは、歳を重ねても元気で健康に暮らすことです。 |
健康づくりは、何歳からでも遅すぎるということはありません。「今さら遅い・・・」などという言葉は禁句です。
さあ、アンチエイジングドックを受け、自分の欠点を知り、補い、健康な部分はさらに発展させ、生きがいを持って明るく生き生きと生きていきましょう。 |